クレジットカードを海外で利用する

クレジットカードは国内のみならず海外でも使用することができます。

むしろ、海外ではクレジットカードの方が一般的な支払方法であったりしますし、現金払いよりも信用が高いこともあります。

クレジットカードを海外で使用する場合、海外に出る前に海外利用枠を設定しなければならないカードもあります。

これは、不正利用を防ぐためのもので、利用限度額を国内・海外それぞれで設定しているのです。

また、必要であれば利用限度額をあげておきましょう。

海外でクレジットカードを使う場合の引き落としは、VISAやマスターカードの場合、利用代金を国際提携組織の決済センターが処理した時点で適用した交換レートに為替為替処理経費などとして1.63%が上乗せされたレートが使用されます。

海外で利用するときは海外旅行障害保険付きのカードもありますので、そのようなものを持っておくと安心です。

もちろん、何かあったときのためにカードとは別にカード番号やカード会社の連絡先を控えておきましょう。

クレジットカードの限度額について

クレジットカードの限度額は与信限度額ともいい、クレジットカードを発行するときに決まります。

たいていのクレジットカード会社では、最初は最低限度額に設定されます。

最低限度額は、クレジットカード会社によって異なりますが、だいたい一般カードで5万円から50万円、その上のゴールドカードになると50万円から300万円くらいになります。

プラチナカードになると利用限度額を定めず、どれだけ使っても良いというところもあります。

クレジットカードの限度額は、最初に決められたらずっとそのままの限度額であるというわけではなく、利用者の実績によって増減します。

使用してきちんと返済する実績があれば、一般カードでも100万円程度までは増加します。

BINナンバーについて

クレジットカードにはBINナンバーという番号が付与されています。

カードの表面に名前や有効期限とともに刻印されている番号のことです。

この番号はVISAカードやMASTERカード、JCBカードは16桁、AMEXは15桁、ダイナースは14桁となっています。

この番号の役割は、カードの識別を行うことであり、インターネットショッピングなどでBINナンバーと有効期限を書くだけで買い物ができるのもそのためです。

番号と有効期限を知られると悪用される恐れがありますので、クレジットカードの番号の保管には細心の注意を払いましょう。

カードの番号の番号体系はISOによって決められており、国内専用カードの場合はその国の機関によって決められています。

クレジットカードを使用する際の注意点

クレジットカードを使用する際の注意点はいくつかあります。

まずは、クレジットカードは借金であることを認識して使いすぎないようにすることです。

クレジットカードは手持ちのお金が減らずに買い物ができるため、ついつい気が大きくなって使いすぎてしまいがちです。

ですから、自分が今いくら使っているのかを常に把握しておくことが必要です。

また、クレジットカードの情報はとても大切なものです。

暗証番号はもちろんのこと、カードに書かれた番号や有効期限などの情報はむやみに外にもらさないようにしましょう。

カード番号と有効期限だけでインターネットでの買い物などは決済が終了してしまいます。

店に提示する際にも、信用のできる店で決済を行うことが大切です。

クレジットカードの使い方

クレジットカードの使い方は、買い物などをしたときにクレジットカードを提示し、端末で暗証番号を入力するか、カード決済の金額が書かれた紙にサインをします。

クレジットカードの支払方法はさまざまな方法がありますが、特に指定しなければ翌月1回払いとなります。

翌月1回払いで支払うには金額が大きすぎる場合は、ボーナス払いや分割払い、リボ払いなどを選択します。

選択する方法は店員さんに何回払いにするかを伝えるだけです。

また、「後からリボ」と言って決済終了後にインターネットや電話などからリボ払いに変更できるクレジットカードもあります。

インターネットショッピングの場合には、カードを提示することができませんので(フェリカなどを使ってカードで決済をする方法もあります)、クレジットカードの番号と有効期限を入力してカード決済を行います。

この2つの情報があれば、カードで買い物ができますので、怪しい店でないか、きちんと確認した上で使います。

クレジットカードの発行に必要なもの

クレジットカードの発行に必要なものは、クレジットカードの申し込み書、本人確認書類、カード代金支払い口座、印鑑です。

クレジットカードの申し込み書には、連絡先や勤務先、収入額など必要事項を記入します。

この記入事項に基づいて、クレジットカードの発行ができるかどうかを審査します。

本人確認書類は運転免許証のコピー、健康保険証のコピー、6ヶ月以内の住民票の写し、パスポートのコピー、外国人登録証明書のコピー、学生は学生証のコピーのいずれか1つが必要です。

カード代金支払い口座は、クレジットカードを使用したときに代金が引き落とされたり、年会費を支払ったりするのに必要な口座であり、口座がなければクレジットカードを作ることができません。

郵貯銀行や銀行の口座が一般的です。

印鑑はカード代金支払い口座に登録しているものと同じ印鑑が必要です。

クレジットカードを発行してもらう場所

クレジットカードを発行してもらう場所には、さまざまな窓口があります。

まずは、銀行です。銀行ではたいていクレジットカードを取り扱っています。

しかし、銀行の場合は、クレジットカードに必要な審査がやや厳しく設定されているので、申し込みをする本人が定職についているなどの条件が必要です。

スーパーなどもクレジットカードを発行しています。スーパー独自のポイントも発行しているところが多いです。

審査もやややさしい傾向にあるので、主婦にもクレジットカードを作ることができます。

ガソリンスタンドなどもクレジットカードを発行しています。

ガソリンスタンドなどでは、クレジットカードを使って給油を行うと、現金で給油を行うよりもリッターあたりの金額がお得になるところが多いです。