クレジットカードの使い方

クレジットカードの使い方は、買い物などをしたときにクレジットカードを提示し、端末で暗証番号を入力するか、カード決済の金額が書かれた紙にサインをします。

クレジットカードの支払方法はさまざまな方法がありますが、特に指定しなければ翌月1回払いとなります。

翌月1回払いで支払うには金額が大きすぎる場合は、ボーナス払いや分割払い、リボ払いなどを選択します。

選択する方法は店員さんに何回払いにするかを伝えるだけです。

また、「後からリボ」と言って決済終了後にインターネットや電話などからリボ払いに変更できるクレジットカードもあります。

インターネットショッピングの場合には、カードを提示することができませんので(フェリカなどを使ってカードで決済をする方法もあります)、クレジットカードの番号と有効期限を入力してカード決済を行います。

この2つの情報があれば、カードで買い物ができますので、怪しい店でないか、きちんと確認した上で使います。

クレジットカードの発行に必要なもの

クレジットカードの発行に必要なものは、クレジットカードの申し込み書、本人確認書類、カード代金支払い口座、印鑑です。

クレジットカードの申し込み書には、連絡先や勤務先、収入額など必要事項を記入します。

この記入事項に基づいて、クレジットカードの発行ができるかどうかを審査します。

本人確認書類は運転免許証のコピー、健康保険証のコピー、6ヶ月以内の住民票の写し、パスポートのコピー、外国人登録証明書のコピー、学生は学生証のコピーのいずれか1つが必要です。

カード代金支払い口座は、クレジットカードを使用したときに代金が引き落とされたり、年会費を支払ったりするのに必要な口座であり、口座がなければクレジットカードを作ることができません。

郵貯銀行や銀行の口座が一般的です。

印鑑はカード代金支払い口座に登録しているものと同じ印鑑が必要です。

クレジットカードを発行してもらう場所

クレジットカードを発行してもらう場所には、さまざまな窓口があります。

まずは、銀行です。銀行ではたいていクレジットカードを取り扱っています。

しかし、銀行の場合は、クレジットカードに必要な審査がやや厳しく設定されているので、申し込みをする本人が定職についているなどの条件が必要です。

スーパーなどもクレジットカードを発行しています。スーパー独自のポイントも発行しているところが多いです。

審査もやややさしい傾向にあるので、主婦にもクレジットカードを作ることができます。

ガソリンスタンドなどもクレジットカードを発行しています。

ガソリンスタンドなどでは、クレジットカードを使って給油を行うと、現金で給油を行うよりもリッターあたりの金額がお得になるところが多いです。

クレジットカード利用の注意点

クレジットカード利用の注意点は、クレジットカードを使用しても手持ちの財布のお金が減るわけではないので、ついつい使いすぎてしまわないように注意することです。

クレジットカードでの買い物は借金であるという自覚を持たなければ、返済することができなくなりブラックリストに載ってしまうことにつながる恐れがあります。

クレジットカードを使用したときには、使った金額を専用の封筒に取り分けておいて、返済日の前に返済用の口座に入金しておくのも良いでしょう。

また、クレジットカードは不正利用にも気を付けなければなりません。

財布に使っていないカードをたくさん入れておくのではなく、使わないカードは整理して、落としたり無くしたりしないように気を付けます。

また、インターネットなどで買い物をする際には、その店が信用できる店か確認し、SSLなど暗号化してデータを送信できるようになっているかを確認してからカード情報を書き込みます。

カード会社によっては、カード決済が行われたときにはすぐにメールで通知するなどのサービスを行っているところもありますので、そのようなカードを利用し、不正利用を未然に防いだり、早く気づけるような体制を取っておくことも有効でしょう。

クレジットカードを所有するデメリット

クレジットカードを所有するデメリットは、財布の中のお金が減るわけではないので、お金を使ったという実感がなく、ついつい使いすぎてしまう恐れがあることです。

特に、リボルビング払いをしていると、どれだけカードを使用しても月々の返済額は変わらないので、使いすぎているという実感がなく使いすぎる傾向にあります。

そして、リボルビング払いの場合は金利が消費者金融並に高いので、返済をしても金利分ばかり支払っていて、元本はなかなか減らないということになってしまいます。

また、クレジットカードの場合は使用してから引き落としされるまで時間があるので、不正利用されたとしても発覚しにくいというデメリットもあります。

ですから、クレジットカードを使用した際には明細書を受け取り、不正なものがないかどうかをチェックしておくことが必要です。

クレジットカードを所有するメリット

クレジットカードを取得するメリットは、手持ちのお金がなくても買い物ができることです。

このことによって、手持ちのお金よりも高額の買い物をすることができるようになります。

また、クレジットカードには独自にポイント制度を設けているところもあり、クレジットカード払いを上手に使用することにより、ポイントを貯め、現金払いよりもお得に買い物をすることができます。

貯めたポイントは、支払いの一部に使うことができる他、マイルなど別のポイントに交換することもできるところもあります。

また、カードで使用したものの支払いは銀行引き落としになるので、通帳が家計簿代わりになるというメリットもあります。

このように、クレジットカードは上手に使うと、家計管理や節約にもつながるのです。

クレジットカードを扱っている機関

クレジットカードを扱っている機関は、さまざまなところがあります。

系列で表すと、銀行系クレジットカード、信販系クレジットカード、流通系クレジットカード、メーカー系クレジットカードなどがあります。

銀行系クレジットカードは、三井住友カード、UCカード、DCカード、UFJカード、アメリカン・エキスプレス、ダイナースカードなどがあり、クレジットカードの中でももっとも歴史があります。

審査はやや厳しい傾向にあります。

信販系クレジットカードには、NICOSカード、オリエントコーポレーション、ジャックスカード、セントラルファイナンス、ライフカードなどがあります。

支払い方法が多彩で、入会審査も比較的甘い傾向にあります。

流通系クレジットカードには、クレディセゾン、イオンカード、オーエムシーカードなどがあります。

スーパーや百貨店などが発行しているカードで、ポイントサービスや割引、会員限定サービスなどが充実しています。

メーカー系クレジットカードには、TSキュービックカード、ホンダカード、デルプレミアカードなどがあります。

他のカード会社よりもポイント還元率が高い傾向にあるので、よく使うメーカー系カードがあれば、作っておいた方が得でしょう。

クレジットカードの主な機能・特徴

クレジットカードの主な機能にはクレジット機能とキャッシング機能があります。

クレジット機能は買い物をするときにクレジットカード決済を行って、後日カード会社にカード決済した金額を支払う(口座引き落としで支払う)ものです。

クレジットカードの使い方で、たいていの人が思い浮かべる方法でしょう。

もう一つのキャッシング機能は、カード会社が限度額の範囲内でお金を貸し付けしてくれる機能です。

キャッシングを行う際には、コンビニATMなどの提携しているATMで行います。

ただし、クレジットカードで行うキャッシングの金利は20%前後とキャッシング会社並に高くなっていることに注意が必要です。

また、クレジットカードには、たいてい盗難保険がついています。

身に覚えのない決済が行われている場合は、異議申し立てを行うことによって代金を支払わなくていいのです。

このようにクレジットカードにはさまざまな機能がついているのです。

クレジットカードのシステム

クレジットカードのシステムは、買い物などをするときにクレジットカードを提示し、サインまたは暗証番号を入力することによって本人確認を行います。

インターネットショッピングでは、カードの属性(VISA、JCB、MASTERなど)とカード番号、有効期限を入力し、カードの有効期限が切れておらず、番号と有効期限が合っていれば買い物をすることができます。

クレジットカードのシステムはカード決済が行われると、カード加盟店がカード会社にカードの有効性の確認を行います。

有効期限が切れていたり支払いが滞っていたりするとカード決済は行えないので、別の方法での清算となります。

問題がなければカード決済を行い、カード会社はカード加盟店に手数料を引いた商品の代金を立て替えます。

そして、後日、カード利用者はカード会社に対して料金を支払う(口座引き落とし)という仕組みになっています。

クレジットカードの歴史

クレジットカードの歴史は、アメリカでも50年、日本では40年程度と歴史の浅いものです。

しかし、アメリカではクレジットカードは一番信用のある決済方法であり、クレジットカードがなければ生活ができないというほど浸透しています。

日本で初めてクレジットカードが登場したのは1960年のことで、丸井が割賦販売用のツールとしてクレジット・カードを作りました。

当時のクレジットカードは使用が1回限りで今日のクレジットカードとは別物とされています。

その後、「赤いカード」の愛称がついた「クレジット・プレート」を作り、割賦や月賦と呼ばれていたのをクレジットとしたのはこの時が初めてです。

その後、日本ダイナーズクラブ、日本信販が次々とカードを発行します。

日本のクレジットカードが国際的に使えるようになったのは1967年のことで、JCBがアメックスと提携して国際カード発行に至ります。

翌1968年には住友クレジットサービスがVISAの国際カード発行します。

1970年にジャックスがクレジットカードを発行したのを契機に信販系、銀行系のクレジットカード発行が続きます。

1980年にはアメリカンエキスプレス (Amex)が日本で初めてのゴールドカードを発行しました。