クレジットカードを扱っている機関

クレジットカードを扱っている機関は、さまざまなところがあります。

系列で表すと、銀行系クレジットカード、信販系クレジットカード、流通系クレジットカード、メーカー系クレジットカードなどがあります。

銀行系クレジットカードは、三井住友カード、UCカード、DCカード、UFJカード、アメリカン・エキスプレス、ダイナースカードなどがあり、クレジットカードの中でももっとも歴史があります。審査はやや厳しい傾向にあります。

信販系クレジットカードには、NICOSカード、オリエントコーポレーション、ジャックスカード、セントラルファイナンス、ライフカードなどがあります。支払い方法が多彩で、入会審査も比較的甘い傾向にあります。

流通系クレジットカードには、クレディセゾン、イオンカード、オーエムシーカードなどがあります。スーパーや百貨店などが発行しているカードで、ポイントサービスや割引、会員限定サービスなどが充実しています。

メーカー系クレジットカードには、TSキュービックカード、ホンダカード、デルプレミアカードなどがあります。他のカード会社よりもポイント還元率が高い傾向にあるので、よく使うメーカー系カードがあれば、作っておいた方が得でしょう。

クレジットカードの主な機能・特徴

クレジットカードの主な機能にはクレジット機能とキャッシング機能があります。

クレジット機能は買い物をするときにクレジットカード決済を行って、後日カード会社にカード決済した金額を支払う(口座引き落としで支払う)ものです。

クレジットカードの使い方で、たいていの人が思い浮かべる方法でしょう。

もう一つのキャッシング機能は、カード会社が限度額の範囲内でお金を貸し付けしてくれる機能です。

キャッシングを行う際には、コンビニATMなどの提携しているATMで行います。

ただし、クレジットカードで行うキャッシングの金利は20%前後とキャッシング会社並に高くなっていることに注意が必要です。

また、クレジットカードには、たいてい盗難保険がついています。

身に覚えのない決済が行われている場合は、異議申し立てを行うことによって代金を支払わなくていいのです。

このようにクレジットカードにはさまざまな機能がついているのです。

クレジットカードのシステム

クレジットカードのシステムは、買い物などをするときにクレジットカードを提示し、サインまたは暗証番号を入力することによって本人確認を行います。

インターネットショッピングでは、カードの属性(VISA、JCB、MASTERなど)とカード番号、有効期限を入力し、カードの有効期限が切れておらず、番号と有効期限が合っていれば買い物をすることができます。

クレジットカードのシステムはカード決済が行われると、カード加盟店がカード会社にカードの有効性の確認を行います。

有効期限が切れていたり支払いが滞っていたりするとカード決済は行えないので、別の方法での清算となります。

問題がなければカード決済を行い、カード会社はカード加盟店に手数料を引いた商品の代金を立て替えます。

そして、後日、カード利用者はカード会社に対して料金を支払う(口座引き落とし)という仕組みになっています。

クレジットカードの歴史

クレジットカードの歴史は、アメリカでも50年、日本では40年程度と歴史の浅いものです。

しかし、アメリカではクレジットカードは一番信用のある決済方法であり、クレジットカードがなければ生活ができないというほど浸透しています。

日本で初めてクレジットカードが登場したのは1960年のことで、丸井が割賦販売用のツールとしてクレジット・カードを作りました。

当時のクレジットカードは使用が1回限りで今日のクレジットカードとは別物とされています。

その後、「赤いカード」の愛称がついた「クレジット・プレート」を作り、割賦や月賦と呼ばれていたのをクレジットとしたのはこの時が初めてです。

その後、日本ダイナーズクラブ、日本信販が次々とカードを発行します。

日本のクレジットカードが国際的に使えるようになったのは1967年のことで、JCBがアメックスと提携して国際カード発行に至ります。

翌1968年には住友クレジットサービスがVISAの国際カード発行します。

1970年にジャックスがクレジットカードを発行したのを契機に信販系、銀行系のクレジットカード発行が続きます。

1980年にはアメリカンエキスプレス (Amex)が日本で初めてのゴールドカードを発行しました。

クレジットカードとは

クレジットカードとは、買い物などの決算方法の一つです。

クレジットカードの名前の由来は、カード会社が会員に対して信用(credit)を供与するということからクレジットカードと呼ばれます。

クレジットカードで買い物をする場合には、カード加盟販売店でカードを提示し、サインまたは暗証番号を入力します。

そうすると、カード会社はいったん代金を肩代わりして加盟店に支払います。

その後、カード会社はカード利用者に対して代金の請求を行います。

クレジットカードの利用には限度額が設定されており、カードを作って間もない人や収入の少ない人は最低限度額に設定されています。

その後、返済を滞りなく行った場合には限度額が上がっていき、高額の買い物もできるようになります。